BBクリームと日焼け止めは重ね塗りしてもよいのでしょうか?
重ね塗りをしても大丈夫です。
重ね塗りはしてもいいですし、しなくてもいいです。
そこはあなたの好みになります。
重ね塗りはどのようにすればいいのでしょうか?
重ね塗りの方法は自由で、どちらを先に塗っても大丈夫です。
今回はBBクリームと日焼け止めの重ね塗りや塗り直しのコツなどについて詳しくお話しします。
目次
BBクリームと日焼け止めは重ね塗りしてもよいのでしょうか?
BBクリームと日焼け止めは重ね塗りをしても大丈夫です。
日焼け止め、という意味では片方だけでも両方塗っても大丈夫です。
では両方を塗ることのメリットは何なのでしょうか?
BBクリームと日焼け止めの重ね塗りのメリット
日焼け止めはちゃんと塗っているようでも塗り残しをしている人も結構います。
そのため、BBクリームと日焼け止めを重ね塗りすることで、塗り残しを防ぐことができます。
重ね塗りをすることでより紫外線から肌を守ることができます。
しかし、重ね塗りをしたからといって日焼け止めの効果が倍増するわけではありません。
あくまでも塗り残しを防げる、くらいの効果です。
重ね塗りには日焼け止めの塗り残し対策以外にもメリットはあります。
日焼け止めは日焼けをしないために塗るものですよね。
BBクリームはスキンケア、日焼け止め、化粧下地、ベースメイク、などの様々な機能があります。
つまり日焼け止めは日焼け止めとして塗って、BBクリームはファンデーション感覚で使えます。
今日は肌を休ませてあげたい、そんな日はファンデーションの代わりにBBクリームを塗っておくのもいいです。
重ね塗りは日焼け対策をしっかりしたい方におすすめの方法です。
重ね塗りはどのようにすればいいのでしょうか?
通常のスキンケアを終えたら日焼け止めを塗るべきかBBクリームを塗るべきかで悩みますよね。
基本的にはどちらでもいいのです。
これに関してはルールは特になく好みになります。
スキンケア効果の高いBBクリームを使用中の方はBBクリームを先に塗った方がその効果をより得ることができると思います。
日焼け止めが白浮きしやすい場合は先に日焼け止めを塗った方がいいです。
肌に優しい紫外線反射剤で作られている日焼け止めには白浮きしやすい、というデメリットがあります。
紫外線反射剤とは日焼け止め成分の酸化チタンと酸化亜鉛で作られている日焼け止めのことをいいます。
使用する商品によっても仕上がりが変わってくると思うので、お持ちのBBクリームと日焼け止めで実験をしてみてください。
使ってみてどちらを先に塗った方がいいのかを自分で選んでみましょう。
日焼け止めやBBクリームの塗り直し
日焼け止めの効果はSPFやPA値によってある程度設定されていますが、それはあくまで実験を行うラボでのお話しです。
日焼け止めにSPF15や30と書かれていますよね?
そのことをSPF値といいます。
SPFの横についている+マークのことをPA値といいます。
SPAとPA値によってどのくらい紫外線を遮断できる、というような基準はせってされています。
しかし、実際のところは塗り方、塗った量、汗、天候、場所などによって日焼け止めの効果は下がってしまうこともあります。
そのため、完璧に紫外線から肌を守りたい方は2〜3時間に一度日焼け止め効果のあるものを塗り直した方がいいです。
日焼け止めでもいいですし、BBクリームでも構いません。
お化粧の上から塗る場合は日焼け止めでは崩れてしまうかもしれないので、BBクリームの方がいいです。
とくにクッションタイプのBBクリームは塗り直しがしやすいです。
クリームタイプの場合は手ではなくスポンジを使ってポンポンとおくように塗り直してみましょう。
そうすればお化粧を崩さないように塗り直しができます。
海、湖、山、雪山などのアウトドア時では通常時よりも紫外線が強いので、必ず2〜3時間に一度日焼け止めを塗り直した方がいいです。
さいごに
今回はBBクリームと日焼け止めの重ね塗りについてお話ししました。
紫外線対策を万全にしたい人はぜひ重ね塗りをしてください。
塗り順番は自由ですのでキレイに仕上がる方法を自分で見つけましょう。
定期的に塗り直しをすればより日焼け対策をすることができます。
顔の場合は日焼け止めよりもBBクリームの方が塗り直しにはおすすめです。
ついでにお化粧直しもできますよ。